概要
以下の記事で記載している通り、2020年内に米国株式(主に増配&高配当株)への投資を開始する予定です。
当記事では、漠然としていた予定をより詳細に立てる為に、
- 米国株(主に増配&高配当株)へ投資する理由
- 米国株(主に増配&高配当株)へ投資する上での目標
- 目標達成に向けて
上記をテーマに記載します。
米国株(主に増配&高配当株)へ投資する理由
米国の株価指数上昇
2020年7月末時点での世界株式時価総額は86兆ドル(日本円で約9,000兆円)、その内約40%を米国が占めている(2位:中国は約11%、3位:日本は約7%)のが現状です。
また、以下の株価指標を比較した場合、米国は綺麗な右肩上がりを描いている事が分かります。
- ダウ工業株30種平均(NYダウ):米国の株価指標(DJI)
- 日経平均株価(日経225):日本の株価指標(NI225)
上記の背景より、まず投資先の国としては米国を選択しました。
安定した利益
投資で利益を上げるには大きく分けて2種類あると考えております。
- キャピタルゲイン(安く購入し、高く売る事で、利益を得る)
- インカムゲイン(保有する事で、継続的に利益を得る)
キャピタルゲインは、難易度が高い投資手法です。商品に対して正確な分析が必要になります。
インカムゲインは、平時の時でも保有し続ける事で、利益を見込める為、キャピタルゲインに比べれば難易度は低い投資手法です。
上記の背景より、インカムゲインでの投資を行う事にしました。
増配&高配当株の選択
整理します。
- 米国への投資
- 平時の時でも保有し続ける事で利益を上げるインカムゲイン投資
上記の条件を満たす為に、米国企業で株を保有し続ける事で配当金(利益)を貰える配当金投資を行う事にしました。
配当金投資では、
- 増配株(年々、配当金額が上昇している)
- 高配当株(配当金額が高い)
上記に注目する必要があります(勿論、保有し続ける必要がありますので、業績が悪く無い企業に投資する必要があります)。
現状、米国株で注目している個別株は以下になります。
各社の企業分析は改めて追記致します。
上記のポートフォリオでは、1銘柄20%以下で運用する事を想定しておりますが、増配&高配当の割安株があれば、積極的にポートフォリオに追加する予定です。
米国株(主に増配&高配当株)へ投資する上での目標
米国株(主に増配&高配当株)へ投資する上での目標は以下になります。
- 配当金の平均50,000円/月(600,000円/年)
目標達成に向けて
配当金の平均50,000円/月(600,000円/年)を得る為に必要な事は以下になります。
- 12,000,000円で配当利回り5%(税引前)の株を運用する
12,000,000円で運用する為には、1,000,000円/年投資を行う計算でも、12年必要になります(実際は配当金を再投資する事で、少し短くなると思います)。
しかし、私は12年後の実現で満足出来ない為、本業、副業での収入を増加し、より多く運用資金に回す必要がある状況です。